だれでも3D見積シミュレータ:操作マニュアル

ステージ

ステージとは

だれでも3D見積シミュレータ」で構築するシミュレータで使用するシミュレーション空間です。
ここに表示させるオブジェクトを登録し、必要事項を設定し、シミュレータを構築、公開します。
登録するオブジェクトは主に3種。
シミュレータ上に固定するパーツとして「3Dオブジェクト」、ユーザーが選択して変更できるアイテム「ダイナミック3Dオブジェクト
そして「3Dオブジェクト」に「ダイナミックマテリアル」を適用してる場合は、このステージ設定にも登録しておきましょう。
この3種の登録と共に、その他の必要事項を入力し、ステージを設定します。
シミュレータはこのステージ設定ごとに公開できます。


ステージ設定方法

だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

①ダッシュボード画面の「ステージ」項目を選択します。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

②登録スロット一覧から新規登録・または編集したいスロットを選択します。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

③「タイトル」「サブタイトル」を入力します。商品概要とSNSシェア時に表示される「商品イメージ」をアップロード、必要に応じて「商品概要」「基本価格」「関連URL」、動画を掲載したい場合はYouTubeのURLを「関連動画URL」に入力します。これらは「シミュレータ詳細情報」や「シミュレーション詳細」で表示されます。
「戻り先URL」にシミュレータからの戻り先アドレスを指定できます。これはシミュレータの左下などに設置される「←(戻るボタン)」のリンク先になります。
シミュレータ単位で公開/非公開の設定ができます。
④オブジェクトを登録して保存すると、プレビューウィンドウが更新されます。
「シミュレータをプレビュー」ボタンで実際のシミュレータがプレビューで確認できます。
サムネイル保存はそのプレビュー用シミュレータで行えます。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

⑤何も変更を加えない、固定オブジェクトとして「3Dオブジェクト」を登録します。位置や回転角度などを設定でき「+」ボタンで追加、「ー」ボタンで削除できます。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

⑥「ダイナミック3Dオブジェクト」を登録します。位置や回転角度などを設定でき「+」ボタンで追加、「ー」ボタンで削除できます。
※一つのステージに同じ「ダイナミック3Dオブジェクト」を複数登録はできません。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

⑦「ダイナミックマテリアル」を登録します。「+」ボタンで追加、「ー」ボタンで削除できます。
※一つのステージに同じ「ダイナミックマテリアル」を複数登録はできません。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

⑧「カメラ」「ライト」を追加します。「+」ボタンで追加、「ー」ボタンで削除できます。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

⑨「デフォルトカメラ」を設定します。
「画」値を大きくするとより広域を表示します。
「ズーム」値を大きくするとカメラが離れてゆきます。
カメラ位置は6種類から選択できます。
⑩「光量」をあげるとステージ全体が明るくなり、「コントラスト」をあげるとステージ全体のコントラストが強くなります。


だれでも3D見積シミュレータマニュアル:ステージ設定

⑪設定が完成したら「公開URL」で実際に公開されるシミュレータのURLが確認できます。


シミュレータをプレビューし、内容の確認ができたら「公開」と設定し、「公開URL」で実際のアドレスを確認し、ウェブサイトやSNSでシェアしましょう。
シミュレーションする商品ごとに、この「ステージ」をご使用いただく、その様なイメージです。
シミュレータはこのステージごとのシェアだけでなく、シミュレーション結果をカタログ設定で登録することで商品をリスト化し、3Dのカタログページとして公開できます。