だれでも3D見積シミュレータ:操作マニュアル

シミュレータの作り方〜公開までの主な流れ

だれでもシミュレータ」シミュレータ構築の主な流れです。
STEP1で「アセット」というパーツを登録し、
STEP2で「ステージ」というシミュレータ空間の設定
STEP3で「共通設定」で公開に向けた諸情報を設定します。


STEP 1:アセット登録:パーツの準備
管理画面(ダッシュボードと呼びます)から各種データをアップ、必要な情報を入力してアセットというシミュレータ構築用のパーツを登録します。
主なパーツは「3Dメッシュデータ」「マテリアルデータ」「3Dオブジェクト」「ダイナミック3Dオブジェクト」「ダイナミックマテリアル」の5種類。
必要に応じて「カメラ」「ライト」を登録します。

だれでも3D見積シミュレータマニュアル:STEP 1:アセット登録:パーツの準備

STEP 2:ステージ設定:パーツをステージに登録し、シミュレータ構築
管理画面で登録した各アセットを「ステージ」と呼ばれるシミュレータ用のステージに登録。その他必要な各項目に入力を行います。

だれでも3D見積シミュレータマニュアル:STEP 2:ステージ設定:パーツをステージに登録し、シミュレータ構築

STEP 3:共通設定:シミュレータで表示する共通項目を設定
UI 設定など共通で使用する設定や、商品のブランド情報を「共通設定」画面で設定します。

だれでも3D見積シミュレータマニュアル:STEP 3:共通設定:シミュレータで表示する共通項目を設定

STEP 4:シミュレータ公開・WEB3D カタログの構築
シミュレータが完成したら、公開URLをウェブサイトやSNSなどで案内しましょう。
カタログ設定」画面でその商品バリエーションやおすすめの組み合わせをリスト化し、カタログページとして公開もできます。

だれでも3D見積シミュレータマニュアル:STEP 4:シミュレータ公開・WEB3D カタログの構築

STEP 1:アセット登録

3Dメッシュデータ

【3D メッシュデータ登録】
3Dメッシュデータとは、3Dシミュレータの形状データとなるアセットです。
ウェブで見せたい商品の3D データを、素材別にパーツを分けて使用します。
例えばオフィスチェアならスチールの脚部分、プラスチックのタイヤ部分、フレームやクッションなど、素材ごとに分割し、その分割した3D 形状データをそれぞれ「3D メッシュ」として登録してゆきます。
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マテリアルデータ

【マテリアルデータ登録】
マテリアルデータは、3Dの質感、見た目の素材感を表現するためのアセットです。
色や艶、透明度などの設定値の他に、素材感を画像で表すための画像(テクスチャ)を使用できます。例えば木目の画像、コンクリートの画像を使用し、リアルな素材感を表現できるように登録してゆきます。
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3Dオブジェクト

【3D オブジェクト登録】
3D 形状データの「3D メッシュ」と形状の素材感を表現する「マテリアル」。
このふたつをペアで、かつ複数登録・内包できるのが「3D オブジェクト」です。
「3D オブジェクト」にそのペアを複数登録することで、商品の3Dモデルを作成。
ステージ設定で登録し、シミュレータ画面に表示します。
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ダイナミック3Dオブジェクト

【ダイナミック3D オブジェクト登録】
「3D オブジェクト」を複数内包し、シミュレータ画面にてユーザーが自由に選べる様に登録するオブジェクトが「ダイナミック3D オブジェクト」です。
シミュレータで選べる様になるのと同時に、選んだ時の追加価格、サムネイル画像、概要などをそれぞれに入力することで、シミュレータ画面やカタログ画面にてそのパーツの特徴を表示できます。
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ダイナミックマテリアル

【ダイナミックマテリアル登録】
複数の「マテリアル」を登録することでユーザーが自由に選んで変更できる「ダイナミックマテリアル」。
例えば床や壁など、形状は変わらないが、色や素材が変わるケースにご利用いただけるアセットです。
「ダイナミック3D オブジェクト」同様に選んだ時の追加価格、サムネイル画像、概要などを入力することでシミュレータ画面やカタログ画面にてそのパーツの特徴を表示できます。
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STEP 2:ステージ設定

ステージ設定

シミュレータはこの「ステージ」に「3D オブジェクト」「ダイナミック3D オブジェクト」「ダイナミックマテリアル」を登録して構築します。
これらオブジェクト登録以外にも、商品の名称や概要、価格や関連動画URL などを設定します。
公開/非公開も選べるので登録が完了するまで何度でもプレビューして確認できます。
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STEP 3:共通設定

共通設定

全てのシミュレータで共通する項目、UI デザインやブランド情報、金額の表示/非表示などを設定します。
例えば見積書に表示される注釈、お問い合わせ先などもこちらで設定します。
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STEP 4:公開・カタログ設定

カタログ設定

シミュレータが完成したら、「公開URL」でシミュレータのアドレスを確認し、ウェブやSNS等で告知しましょう。
その商品バリエーションやおすすめの組み合わせをリストにし、WEB3D カタログページとして公開できます。
登録作業はシミュレータから出力される、シミュレータコードとサムネイル画像を設定するだけです。
その他のパーツ情報、金額やシミュレータ、3D ビューへのリンクなど詳細情報はシミュレータコードから関連する情報が自動で読み込まれ表示されます。
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