アセットとは
アセットとは、「だれでも3D見積シミュレータ」でシミュレータを構築するパーツです。
シミュレータを構築する3D形状や素材をそれぞれパーツとして登録・設定し、組み合わせ、ステージと呼ぶシミュレータ画面に表示設定してゆきます。
アセットの種類
アセットには以下の種類があります。
【3D メッシュデータ】
3Dの形状を表すためのデータです。
3D見積シミュレータに表示する形状はすべてこのデータを使用します。
3Dメッシュデータについて詳しく >
【マテリアルデータ】
部品の素材・質感を表すデータです。
「色」「透過」「光沢」「クローム」「発光」「バンプ強度」などの値を設定、
「テクスチャ」画像をアップロードすることで画像を素材として使用できます。
マテリアルデータについて詳しく >
【3Dオブジェクト】
「3Dメッシュデータ」と「マテリアルデータ」(または「ダイナミックマテリアル」)を一つのペアとして組み合わせて使用するオブジェクトです。
この「3Dオブジェクト」として登録することで、シミュレータに表示できます。
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【ダイナミック3Dオブジェクト】
シミュレータ上に表示し、ユーザーが選択し動的に切り替えるパーツをグループ化したものです。
「3Dオブジェクト」を複数登録することでいずれかを排他的に選択可能にします。
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【ダイナミックマテリアル登録】
シミュレータ上でユーザーが選択し、表示を動的に切り替えるマテリアルをグループ化したものです。
「マテリアル」を複数登録することでいずれかを排他的に選可能にします。
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【カメラ】
シミュレータに、カメラを追加できます。
デフォルトカメラ以外で見せたい角度がある場合やVRモードでの視点移動に使用します。
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【ライト】
シミュレータに追加する光源です。
デフォルトで設定されているライト以外に光源が必要な際に使用します。
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アセットの組み合わせ方
各アセットは、以下のように組み合わせて使います。
「3Dメッシュ」と「マテリアル」(またはダイナミックマテリアル)はセットで使用します。
「3Dメッシュ」と「マテリアル」(またはダイナミックマテリアル)は「3Dオブジェクト」にセットで登録します。
「ダイナミック3Dオブジェクト」は「3Dオブジェクト」を複数内包します
「ダイナミックマテリアル」は「マテリアル」を複数内包します